RECOMが長寿命でコスト効率の高いIP65等級の22WLEDドライバを発売

2024年11月6日

RACV22-24SWは、線路脇のレール使用に特化して設計された定電圧AC入力LEDドライバです。堅牢な設計、高い入力サージ定格、包括的な保護機能、およびIP65環境保護等級により、高い信頼性と長い耐用年数のアプリケーションに最適です。これには、センサー、制御ユニット、特にDB InfraGO AGの低レベルトラックライト（nGgB）要件への電力供給が含まれます。

入力はクラスII定格、力率補正176～264VACで、出力は22Wのフル負荷で87%を超える変換効率で24VDCに調整されており、ディレーティングなしで周囲温度-30℃～+50℃で動作できます。完全強化絶縁により、「ランプ制御装置」および「照明器具」の要件を満たし、鉄道EMC規格に準拠しています。

寸法は294.0 x 76.0 x 40.0mmで、接続はAC入力用のフライングリードと出力用のWago™端子となっています。

モビリティ製品マネージャーであるMarco Kuhnは次のようにコメントしています。「平均をはるかに上回っている、優れた効率と低電力損失で、周囲温度+50℃、筐体温度+70℃までフルパワーで動作できる、5年間保証を備えたIP65等級のLEDドライバです。」

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