IU233N RPi-EVB Apollo Giken 扩充板 - 商品詳細情報
代替品検索
IU233N RPi-EVB
IU233N RPi-EVB
Evaluation Board for lens module IU233N2-Z/IU233N5-Z with Raspberry Pi
HTSN : 8471900000
SOM/SBCおよび拡張ボードなど周辺機器の特集ページはこちら
代替品検索
Evaluation Board for lens module IU233N2-Z/IU233N5-Z with Raspberry Pi
HTSN : 8471900000
SOM/SBCおよび拡張ボードなど周辺機器の特集ページはこちら
製品仕様
- メーカ名
- Apollo Giken
- 製品名
- IU233N RPi-EVB
- 製品分類
- 扩充板
- RoHS
- RoHS対応
- Board name
- Raspberry Pi
- Product name
- SonyレンズモジュールをRaspberry Piと接続する拡張ボード
製品情報に誤りがございましたら、こちらからご指摘ください。
製品説明
RaspberryPiのCSIポートおよび互換ポートにIU233N2-Z/IU233N5-Zを接続するための基板です。
本製品とRaspberryPiを接続するためには、別途FFCが必要になります。
適合するFFCはこちらから。
■RaspberryPiでのIU233N2-Z/IU233N5-Zの画の出し方
RaspberryPiでIU233N2-Z/IU233N5-Zの画を出せる環境はビジョンプロセッシング・コミュニティに用意されています。
必要なファイルはこちらのダウンロードサイトから入手できます。
①SSPライブラリ
②HexaVisionControl
③Vision Processing Framework
④センサー設定 (IU233用)
RaspberryPi3でIU233N2-Z/IU233N5-Zの画を出すための手順はこちらをご参考ください。
※OSはRaspbianを前提としています。
ビジョンプロセッシング・コミュニティで用意しているVision Processing Framework(VPF)はソースコードのダウンロード可能な簡易Viewerです。
画像処理機能をモジュール化したプラグインをGUI上で接続して独自の画像処理アプリケーションソフトウェアを実装することができます。
RGB BayerのRAWデータの現像の基本処理や表示機能はSSPライブラリに用意されていますので、サンプルプログラムや
VPFを参考にして独自の画像処理アプリケーションソフトウェアを実装することができます。
■画像データの保存について
IU233N2-Z/IU233N5-Zからの画像データは、取りこぼすことなくRaspberryPiで保存が可能です。
画像データの保存に関しては、IU233N USB-EVB(IU233N2-Z/IU233N5-ZをUSB接続で画像出力するための評価ボード)を用いた場合より高速(高フレームレート)で画像の保存ができます。
■外形寸法図
- IU233N2-Z, IU233N5-Z, IU233N RPi-EVBに関する技術的なお問い合わせはこちらから。
*Binningモードでは、隣接画素の足し込みを行うことにより感度を向上させています。
■ディスプレイへの画像表示について
RaspberryPi本体のHW ISPをIU233N2-Z/IU233N5-Zでは使えない(*1)ため、
現像処理がSWのみでの処理になるので、ディスプレイへの画表示などは大幅にフレームレートが低下します(*2)。
*1. 2017年4月時点
Raspberry Pi Camera V2 / Raspberry Pi NoIR Camera V2 にはこの制約はありません。
*2. フレームレートの低下率は解像度や画像処理の内容に依存しますが、
例えば最大解像度WXGA(1280x800) の場合、VPF上でWB gain、Demosaic処理などを入れるとおよそ85%程度低下します。
■IU233N2-Z/IU233N5-Z ⇔ IU233N RPi-EVB ⇔ RASPBERRY PI 3 MODEL B の接続図