・新しい DLP® コントローラは、前世代製品と比べ 90% 小型化され、日常的なプロジェクタやゲーム プロジェクタ、AR（拡張現実）グラスなどのコンシューマ アプリケーション向けのコンパクトな設計に貢献

・設計者は、1 ms（ミリ秒）未満の表示遅延と最大240Hzのフレームレートを備え、臨場感あふれる没入型の高性能ゲーム用モニタに匹敵する環境を数分の 1 のサイズで再現

テキサス・インスツルメンツ（TI）は、これまでで最小、最速、低消費電力の4K UHD（ウルトラ ハイ デフィニション）プロジェクタの実現に役立つ、新しいディスプレイ コントローラを発表しました。TIの『DLPC8445』ディスプレイ コントローラは、小さな消しゴム程度のわずか 9mm x 9mm のサイズです。本製品は、この種の製品の中で最小サイズでありながら、超低遅延で鮮明な画質を、対角表示サイズが 100 インチ（2.54m）以上で鮮明に投射することができます。TI の新しいコントローラを、互換性のある TI のデジタル マイクロミラー デバイス（DMD）『DLP472TP』や、LED ドライバ内蔵のパワー マネージメント IC（PMIC）『DLPA3085』と組み合わせることで、設計者はハイエンド テレビやゲーム用モニタにも匹敵する表示環境をコンパクトなプロジェクタで再現することができます。 詳細については、ti.com/DLPC8445 をご覧ください。

「没入型ディスプレイ エンターテインメントは現在、映画愛好家やゲーマーだけでなく、一般的な消費者にも求められています」と、TI の DLP 製品部門 ゼネラル マネージャ 兼 バイス プレジデントを務める Jeff Marsh は述べています。「以前なら鮮明で見やすい表示のために大型のテレビやモニタが必要であった場面でも、現在は日常的なプロジェクタやゲーム用プロジェクタを使用して壁に投影することにより、好みのサイズのスクリーンで 4K UHD 品質の映像を楽しめるようになりました。TI の新しいコントローラは、どこへでも持ち運びできる優れたディスプレイの開発において、TI の DLP テクノロジーがどのように役立つかを示す最新の例です」

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