i.MX 8ULP搭載、超小型で省電力な実装型CPUモジュール「Armadillo-900」を開発
2024/10/17AtmarkTechno
IoT
~ JC-STAR★1にも適合可能なセキュアIoT機器を短期間に開発可能 ~
2024年10月16日
株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市、代表取締役:實吉 智裕)は、NXPセミコンダクターズ製SoC「i.MX 8ULP」を採用した組み込みプラットフォーム"Armadillo(アルマジロ)"の新シリーズの第一弾として、CPUモジュール型の「Armadillo-900(以下、本製品)」を開発しました。本製品は31mm角の実装型CPUモジュールとLinuxベースのIoT機器向けOS「Armadillo Base OS(以下、ABOS)」を組み合わせた超小型の組み込みプラットフォームです。本製品により省電力でセキュアなIoT機器を短期間に開発することができます。
本製品は実装型のCPUモジュールで、31mm角のサイズに、SoC、メモリ、ストレージ、電源回路などIoT機器としての主要な機能が高密度に集積されています。IoT機器のハードウェア設計者は、本製品を利用することでSoC周りの煩雑で高度な設計が不要となり、要求仕様に合わせたインターフェース部分(マザーボード)の開発に特化することができます。また本製品に搭載されているABOSはセキュリティ機能が充実しているため、本製品を採用することで、省電力かつセキュアなIoT製品を短期間に開発・製造することが可能です。
詳しくはこちらをご覧下さい。
企业HP:
http://www.atmark-techno.com/
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