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超小型の水晶振動子をお探しではないですか?

超小型の水晶振動子をお探しではないですか?

近年では通信端末が多機能化し、より小型化した搭載部品が求められています。
特に代表的な近距離通信規格であるWi-Fi®やBluetooth®のメインアプリケーションは、省スペース化が進むスマートフォンやウェアラブル機器などです。
こうして需要が高まる超小型水晶振動子に関してご検討中のあなたに、京セラの1.0 x 0.8mmサイズおよび1.2 x 1.0mmサイズの水晶振動子を紹介いたします。

各規格向け代表周波数
Wi-Fi®用途: 48 / 59.97 / 76.8 / 79.96MHzなど
Bluetooth®用途: 32 / 38.4 / 40 / 48 / 64MHzなど

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【1.0 x 0.8mmサイズ】
サイズ(mm): L x W=1.0 x 0.8 T=0.30 Max.
初期周波数偏差: +/- 10ppm (@+25℃)
周波数温度特性: +/- 12ppm (-30 ~ +85℃)
特長: 超小型化によるスペースメリット、フォトリソ / CVM技術を活用

【1.2 x 1.0mmサイズ】
サイズ(mm): L x W=1.2 x 1.0
       DBシリーズ: T=0.30 Max.
       SBシリーズ: T=0.35 Max.
初期周波数偏差: +/- 10ppm (@+25℃)
周波数温度特性: +/- 12ppm (-30 ~ +85℃)
特長: 2シリーズ展開(DB及びSB)、フォトリソ / CVM技術を活用

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配信日:2023年9月13日
出典:Kyocera e-letter