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高性能なIoTエッジソリューションのための新たなプラットフォーム

高性能なIoTエッジソリューションのための新たなプラットフォーム

RISC-V オープンソースプラットフォームにより、IoTエッジ開発の拡張が可能となります。ルネサス初となるRISC-V 命令セットアーキテクチャ(ISA)を搭載したRZ/Five MPUは、RISC-V オープンソースプラットフォームを使用することで、柔軟で高性能なIoTエッジソリューションを開発できます。IoTエッジアプリケーションに特化したRZ/Five MPUは豊富な機能と周辺機器を搭載しています。

また、RZ SMARC評価キットにより、MPUであるRZ/FiveとRZ/G2ULのようなピン互換製品を、モジュールボードを差し替えることで、RISC-VとArm®コアの間で簡単に開発規模を拡張することができます。

開発の例として、ウイニング・コンビネーションである シングルコアRISC-V MPU向けSMARCシステム とAries Embedded社提供の RISC-V シングルコアSiPソリューション をご覧ください。

RZ/Fiveは、社会インフラや産業機器などIoTエッジデバイスに最適なMPUです。

RZ/Five MPUの主な特長:

  • 64-bit RISC-V Andes AX45MP CPU (最大動作周波数:1.0GHz)
  • 2ch ギガビットイーサネット、2ch CAN、 2ch ADC、メモリエラー訂正コード(ECC)
  • 小型デザインに最適な13mmx13mmおよび11mmx11mm BGA パッケージ

動画:IoTエッジ向けRISC-Vマイクロプロセッサ
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オンデマンドウェビナー:RZ/Five 64 ビットRISC-Vマイクロプロセッサによって実現される柔軟なIoTエッジソリューション
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Academyトレーニング:RZ/Fiveのご紹介
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配信日:2022年9月28日
出典:ルネサス エレクトロニクス株式会社 メールマガジン